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【息抜きの大切さを知る】徹底した節約生活は挫折と隣り合わせ!

脱廃課金の挫折
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借金を返済していくにあたり支出の削減は絶対に必要なものです。
家計簿をつけて支出の大きな項目に着目し、そこを改善することは非常に効果が高い節約になります。

私にとっての大きな項目はスマホゲームへの廃課金でした。

10年続けたスマホゲームへの廃課金。
それをやめるために意を決してゲームデータに紐づくユーザーアカウントIDのパスワードを覚えられないものに変更、二度とデータを復活できなくすることで遂にゲーム課金をやめることができた…はずでした…。

ゲーム課金をやめた、その対策の記事もよろしければご覧ください▼
【廃課金からの脱出】ゲーム課金をやめるためのただ一つの方法

大きすぎる挫折

ゲームのアカウントパスワードを変えて二度とデータを復旧できなくしてから約2ヶ月が経ったある日のことでした。

ずっとゲームから離れていたのですが、そのゲームの実況者のYouTubeがお勧め動画に表示され何気なくその動画を見てしまったことで再びゲームをやりたいという欲求が出てきてしまいました。

「今どんなイベントが開催されているのか、ちょっとだけやってみるか」

それがいけませんでした。当たり前です。
もう本当にバカ!もやは病気です!

慣れた手つきでスマホにゲームを再インストール。
過去のデータは復活できないようにパスワードを変えていますので、一からゲームを再開することになります。

最初は無課金で少しだけ様子を見るだけのつもりでした。

長い期間触っていなかったゲーム、しかも一からゲームを始める状況も新鮮で時間を忘れて楽しんでしまいました。

そうして無課金で楽しむ分には良かったのですが…。
しかし、これまでの10年に渡る課金生活が無課金プレーを許すことはありませんでした。

一からゲームを始めているので役に立つキャラクターはいません。
ゲームを進めるうちに次第にストレスを感じ始めてきました。

「1万円だけいいか」と課金したが最後、2万円、3万円…10万円…と気づけばもとの廃課金生活に戻ってしまっていました。
しかも2ヶ月間課金ゲームから離れていた反動で更に課金をしたくて仕方ありません。

今は何とか耐えていますが非常に危険な状況です。
また課金をしてしまうと今度は20万円まで一気に課金額が増えてしまいそう。
それだけは阻止せねばと戦いながら、今この記事を書いています。

息抜きも必要だ

借金返済を加速させるために様々な手を打ちました。

格安SIMへの変更や保険の見直しなど、まずは固定費を削減。
楽天やAmzonなどのサイトを見て欲しいと思ったものも、無いと生活が破綻するものでなければじっと我慢。
安い食材に絞った食生活にすることで食費を削るなど徹底した節約生活の基盤を作ってきました。

しかし、その節約生活には息抜きの時間が全くありませんでした。
気づけば趣味らしい趣味はなくなり、なんとなく生活に張りもなくなったような気がします。

ゲームに廃課金をする生活が良かったはずはありませんが、ゲームをする時間をゼロにしてしまったことは悪手だったのかもしれません。

昔から私は何かをやると決めると極端にやってしまう性格でした。
ゲームもやるか、全くやらないか。0か1かの極端な思考になってしまっていました。

そうではなく、ゲームをやるけれどものめり込み過ぎない。
課金も全くやらないのではなく、月2万円など上限を決めて適度に課金するという「ゆとり」が必要だと考えを改めました。

課金額を上限決めてその範囲内に抑えるというのは非常に難しいことだというのはこれまでの課金生活で痛いほどわかっています。
けれども抑えなければいけない!

課金を抑えるためには根性論ではなく、データにアクセスできなくするというどうしようもない状況を作ることが必要だと対策を打ちましたがそれでもダメでした。
今回の場合、結局根性に覚悟が足りていなったのだということです。

何かを我慢するにはやはり根性も必要なのだと再認識しました。
それと同時にその根性を持続させるためには息抜きも必要だと気づきました。

寝る時間を削って何年も働き続けるといつかは体や精神を壊してしまいます。
誰も休憩せずに頑張り続けることはできないのです。
自分を適度に甘やかす。それを今回学ぶことが出来ました。

まとめ

今年8月の家計簿公開ではゲーム課金0を達成したことをご報告でき、これで借金返済も加速できるぞ!と思っていたのですが甘かった…。
そんな簡単にはいきませんでしたね。

次にあげる記事は恐らく「2024年9月の家計簿公開」になると思いますが、正直家計簿を見るのが怖いです。
私の家計簿特有の項目「ゲーム課金」を集計するのが怖い…。

でも家計簿でしっかりと現実に直面することが大切ですよね。
その金額を目に焼き付けて、猛省したいと思います。

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