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【医療費増大】健康的な生活は大事な節約行動

2025年前半医療費内訳
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今年は40代最後の年。
50代を前にして体の様々な場所にガタが出てきました。

ガタが出てくるということは医療の出費も大きくなります。7月が終わったところで今年の医療費は8万円を超えてきました。9月には入院してのポリープ切除手術も決まっており一年を通して医療費が10万円を超えるのは確実。

お金を使わないという節約だけではなく、将来の医療費を減らすために「健康的な生活」も節約行動として必要なのだと感じた年でした。

2025年7月までの医療費内訳

大腸ポリープ ¥31,210

今年の医療費一番の大物は間違いなく、この大腸ポリープの処置になるでしょう。

健康診断で要精密検査判定が出て大腸カメラの検査をした結果、20個以上のポリープが見つかりました。その場で10個切除したものの体への負担が大きいということで一度に全て取ることはできず…。半年ほど期間を置いて再度切除をしなければいけません。

切除した10個のポリープは幸いにして全て陰性でした。しかしまだ取っていないポリープの中に比較的大きめの10〜15mmのものがあって、切除した後の経過観察のために1泊2日の入院が必要になります。この入院は9月予定となっていてまだまだ医療費は膨らみます。

この大腸ポリープができる要因としては高カロリー食・加工肉・赤身肉の過剰摂取、食物繊維の不足、過度の飲酒、喫煙、運動不足、睡眠不足、肥満、ストレス…など多数有るようです。これらのうち私に当てはまるのは高カロリー食の過剰摂取、食物繊維の不足、運動不足、肥満…この辺ですね。

運動不足、肥満の解消は無料でできるものだし、食物繊維の摂取に必要な費用は高カロリー食をやめることで節約できる費用とで相殺できるはず。つまり現在の生活に費用追加なく予防行動が可能なので意識を変えていきたいところです。

眼瞼痙攣(がんけんけいれん) ¥16,960

眼瞼痙攣は両目のまぶたに痙攣が起こって両目があけにくくなる病気です。

2年ほど前から症状が出始めて日々の生活にも支障が出るほど目を開けていられなくなってきていました。

目のまわりの筋肉にボツリヌストキシンという筋肉を緊張させている神経の働きを抑えるたんぱく質を注射して症状をやわらげるのですが、費用が1万円以上かかる上に3ヶ月程度しか効果が持続しないので、この治療もお金かかりますね…。

眼瞼痙攣の原因は不明ということなので現状何もできることはないのですが、継続的に治療を続けることが悪化させないために必要なことだと思うので、お金はかかりますが折れずに対処していきます。

うつ病 ¥12,180

20年前に発症したうつ病。20年間、そしてこれからも継続して治療を続ける必要があります。

うつ病の原因は3年間に渡る激務によるものでした。朝9時から夜中の3時までの仕事を毎日続けて休日出勤も当たり前。当時はまだ20代後半と若く、その生活に耐える体力があったことが災いして心の方を壊してしまったものでした。

自分もきついけれども周りの部署を見ても普通勤務の職場のはずなのに24時間照明が落ちることはなく、これが普通なのだと思ってしまったんですよね。

結局ドクターストップがかかった後、3ヶ月の入院、2年間の休職を余儀なくされて節約どころか収入も無くなるという事態になりました。

やばいと思ったら仕事から逃げましょう!

心臓?の不調 ¥7,910

今年の2月頃に突然首から胸にかけての激痛が出て循環器内科の診察を受けました。

検査の結果は異常なく、痛みは2週間ほどで引きました。
結果的に過剰な心配だったのかもしれませんが、年齢的にやっぱり心臓は怖いですからね。

AIに聞くと心臓や血管の病気、神経系の問題、筋肉や骨の異常など多岐にわたる問題が考えられる、ということだったので念のために検査しました。

大きな病気もちょっとした異変から始まりますからね。まぁこれは必要な出費だったと思います。

アトピー性皮膚炎 ¥5,430

子供の頃からアトピー性皮膚炎はあったのですが、ひどくなり始めたのが転勤で住む場所が大きく変わった22歳の時でした。空気や水の変化の影響なのか…原因ははっきりわかっていません。

アトピー性皮膚炎の原因を調べてみると、ダニ・ほこり・食べ物などのアレルゲンの侵入やストレスなど多様な環境的要因が重なっておきるとあるので、この辺りの対策を打つしかないですね。

食べ物に関してはアレルギーはないのでとりあえずダニ・ほこり対策。今は3日に一度掃除機をかけて空気清浄機を24時間稼働させることでだいぶマシにはなっています。

眼瞼痙攣もそうなんですが原因がわからないのが一番困るんですよね。何もできないまま延々と治療費がかかっていきます。

歯医者 ¥4,830

会社の健康診断の中の歯科検診で「このままだとあと5年で歯が抜け始めるので歯医者で歯石の除去や歯周病の治療をして下さい」と脅されて4〜5年ぶりに歯医者に行きました。

びっしりと歯石がついていたらしく、除去してもらったあと歯と歯の間がスカスカになりました。ただ幸いにしてぎりぎり歯周病ではないという状況で3ヶ月周期での定期検診をしていれば大丈夫とのこと。

歯は一本100万円の価値があると言われます。私は既に2本虫歯で失っているので200万円の損失を出してしまっていることになります。これ以上口の中の資産を減らさないようにちゃんと定期検診に通います。

風邪 ¥2,800

3月中旬に39度超えの熱が出てコロナ?インフルエンザ?と焦りましたが検査の結果いずれも陰性。普通の風邪だったようですが、熱が引くまで一週間、声が出るようになるまで更に二週間かかるという厄介な風邪でした。

年取って風邪の治りも遅くなっているのかな…。

医療費控除申請について

今年の医療費が10万円を超える見込みとなったので確定申告での医療費控除申請について調べてみました。

10万円または年間所得金額の5%のうち、いずれか少ない額を引いた金額分、課税対象所得を減らせる制度になります。所得が200万円未満の場合に所得金額の5%の方が10万円より少なくなります。医療費控除額の上限は200万円となります。

確定申告では医療費控除の明細書の提出が必要になりますが、e-Tax(電子申告)で確定申告をする場合、マイナポータルとの連携で医療費の情報を自動入力できるとのことなので、スマホから確定申告をするのが簡単そうですね。

まとめ

今年はまだ7ヶ月しか終わっていないというのに随分色々な不調が出てきてしまいました。自分の体は寿命を全うできるほど丈夫にできていないんじゃないかな、と疑うほど。

でも自分の努力次第で体を補強することが可能なこともまた事実だとは思うので今からでも体のケアをしっかりしてもう少し頑張ってもらおうと思います。そうしないと医療費に押し潰されて借金返済どころではなくなってしまいますので。

ABOUT ME
FS Tak
FS Tak
40代サラリーマン
会社員生活も終盤(Final Stage)に差し掛かったアラフィフサラリーマンです。
 最大借金総額  950万円(2023/3 時点)
 現在借金残高  739万円
スマホゲームへの廃課金と自家用車購入で借金を背負いました。
支出を減らすために日々節約に取り組んでいます。
私と一緒に借金返済 頑張りましょう!
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