【車購入計画始動】車貯金とゲーム課金禁止令

前回の記事でも少し触れましたが車を買い換えたくなってきました。
実は少々車好きで一般的な買い換えサイクルよりは短い期間でこれまで車の買い換えをしてきました。
4月に車検を通したばかりなのですが、以前から気になっていた車の試乗に行ったことで「車買いたい病」が発病してしまいました。
債務者の車購入計画

プロフィールにある通り、私には大きな借金があります。
大部分はゲームへの廃課金により背負ったものになります。
毎月の借金返済額が8.5万円。
残業をしない場合の給料手取りが約25万円なので、16.5万円から生活費を引いた分が車貯金に回ることになります。
※社宅費用・駐車場代・生命保険料は給与引き去りなのでこれらを引かれた後の手取りが25万円になります。
目標としては月10万円貯金したいところ…。
となると月6.5万円で生活しなければなりません。
配分としてはこんな感じになるでしょうか…。
収入 | 給与(手取り) | ¥250,000 | ¥250,000 |
返済 | カードローン返済 | ¥70,000 | ¥84,900 |
カーローン返済 | ¥14,900 | ||
支出 | その他分割払い | ¥18,300 | ¥65,900 |
ゲーム課金 | ¥0 | ||
趣味・娯楽 | ¥2,000 | ||
交際費 | ¥5,000 | ||
食費 | ¥15,000 | ||
水道・光熱費 | ¥13,000 | ||
通信費 | ¥0 | ||
日用品 | ¥2,000 | ||
自動車関連 | ¥5,000 | ||
医療費 | ¥5,000 | ||
火災保険 | ¥600 | ||
車貯金 | ¥89,200 | ||
投資 | NISA | ¥0 | ¥10,000 |
iDeCo | ¥10,000 |
積み立てNISAは中断します。
iDeCoはやめることはできませんが、これはいいでしょう。
ローン以外の分割払いは今月からノートPCの分割払いが始まるためだいぶ増えることになります。
趣味・娯楽はYouTubeプレミアム+Amazonプライムの会費。
交際費は飲み会1回分5千円を見込みましたがここは削れるポイントですね。
食費は最近2万円近くで推移していますが、ここも切り詰めます。
具体的にはお菓子の禁止と時々夜中にお腹が空いて目が覚めた時にコンビニに買い出しに行ってしまっているのでそれをやめます。
これにより1.5万円に抑えることはできるはずです。
水道・光熱費はここ最近の傾向から無理なく1.3万円程度でしょう。
これは問題なし。
通信費は楽天モバイルの支払いに楽天ポイントをあてて毎月0円請求となっています。
日用品は洗剤・シャンプー・ボディソープなど必要最低限。
自動車は給油1回分5千円を見込みます。
医療費は月平均するとこれも5千円くらい。
これに火災保険の600円で合計すると約6.6万円で目標支出から少し多くなってしまうという感じですね。
これで月あたり車貯金に回せるのは約9万円。
残業0で終われる月はまず無いので残業分を加えると月10万円貯金は何とかいけそうです。
しかし、上の表に現実的で無い項目が一つあります。
赤文字にもしていますがゲーム課金です。0円にしています。
今までの廃課金生活からいきなり0円にすることは可能なのか?
今こそ廃課金から抜け出す時!

今月(2025年4月)も既に課金額は10万円超え。
豆腐のように脆い意志…。
しかし、これを変える!今こそ変える時だ!
購入する車についてはいくつか候補があってまだ決定はしていませんが、長年付き合いのある車のディーラーの店長さんに「1年計画で貯金をして車の買い換えを考えています」と宣言してきました。
候補の1つの車の試乗をさせてもらい、今の車の査定も依頼した上で見積もりも作ってもらいました。
ここまで来たらもう私の頭の中は「車が欲しい」という想いでいっぱいになりました。
ゲーム課金欲に対抗し得るほどの大きな欲です。
車を買えるか?ゲーム課金を続けるか?
大きな戦いが始まりました。
ゲームに課金をしたくなる度に「お前は車が欲しくないのか?」という心の声が聞こえて課金を踏みとどまることができています。
これは期待できる!
ゲーム課金から抜け出せるかもしれない!
まとめ
月10万円の車貯金という目標を立てましたが、月によっては突然の避けられない出費が発生することもあるでしょう。
そのような目標を達成できなかった月に気を落とすことなく貯金を続ける意志も必要です。
車貯金進行中は借金返済も当然スピードが鈍ることになります。
しかし、今回の試みでゲーム課金から卒業することができれば車貯金という遠回りをしても最終的には借金完済が早まるのではないかと思っています。
それほど私の「課金病」が重い病ということですが、車購入という債務者にとっては劇薬とも言える薬でこの病を退けてやりますよ!
今から5月の支出がどうなるか、楽しみです!